飲み放題はお得

僕の中で飲み放題がお得だったのは、大学生の頃に大勢でコンパで飲む時、くらいかな。

もう、若くて酒の味もわからなく、ただ騒いで、とにかく肉が食えてビールたくさん飲めれば良いから、ピッチャーで、みたいな。

一気飲みの強要もあったな。ひどい話だ。そして、飲み過ぎたからトイレに行って吐いて、これでまだ飲める!みたいな馬鹿な勢いだった。

その頃と比べると、飲みたいけど、量を飲みたいのではなく、美味しいお酒・好みの酒を飲みたい。飲み放題のお店はそこら辺が選べないよね。飲めるお酒は指定されているし。ビールだってIPAが飲めるわけでもないし。日本酒やウィスキーも普段自分で買って楽しむような銘柄じゃない。

騒ぎたいっていうのも無いし。

いや、酔って気分よくなりながら会話はしたいんだけど。

 

最近飲み放題を利用したのは、オフ会でカラオケ行って飲み放題プランになってたときくらい。

それだって、僕としては飲み放題じゃなくていいかなーって。飲みたい分は個別に払ってもいいんだよな。

 

で、なんでこんな事を言い出したかというとこちらを読んだから。

安飲みの話~安飲みを覚えてしまうと居酒屋なんぞ行きたくなくなるわ!~ - とある青二才の斜方前進

それをふまえて

「飲み放題」ってそんなにお得じゃないよね。 - 自営(文筆業)にっき

 

結局、大学や専門学校が集中してる学生街では多分、いまだに飲み放題がお得感あるんだろうって思う。

 

でも、今となっては、和民とか魚民だとかなんかそういうのって、多分、もう行くこと無いだろうな。

安酒飲みたいなら、自宅で麦とホップ飲んでる方が圧倒的に美味いし気を遣わない。

だから、外で飲むのを目的になら、美味い食事がでて美味い酒がでるところ、になってる。

 

 

というところまで書いて自覚したんだけど、ある程度自由になる収入があるからこうしているだけで、そうじゃなかったら、大五郎とか飲んでくだ巻いてるのかもしれない。

一緒に飲む付き合いも限定されるだろうし、それこそ和民とか行くんだろうか?

 

 

 

まぁ、ここまで言っておいてなんだけど、飲み放題の値段分以上は飲むんだよね、僕。

結構べろんべろんになるまで飲んじゃう。

社会人としてお前どうなの?って言われる領域に度々足を踏み外すので、僕を面子に入れる飲み会では飲み放題プランは勘弁して下さいという主張でした。

ほんと、ここ大事だから、お願いね。