コペン、ルーフクローズ時のドアウィンドウ込みスピードへの覚書

通常、L880Kコペンのルーフをクローズする時は以下の順序になる。
①ルーフ開閉ボタンを閉める側に押すとトランクハッチ開く
②ルーフ開閉ボタンを閉める側に押し続けるとルーフ展開しクローズへ
③ルーフがフロントウインドウ端へ到達確認し、ルーフロックレバーで固定
④ルーフロックレバー固定を条件にウィンドウボタン閉で三角窓展開
⑤ルーフ開閉ボタンを閉める側に押し続けるとトランクハッチ閉まる ④と平行運用可能
⑥三角窓完全展開後、トランクハッチが閉まり、その後、ウィンドウボタンでドアウィンドウ展開


この、⑥なのだが、トランクハッチが完全に閉まる前に、先に④の三角窓が完全展開する。
その時に、ルーフ操作ボタンを一瞬離し、また操作しながら、同時にウィンドウボタンを閉める操作でドアウィンドウ展開が作動するのだ。
つまり、ルーフ操作が完全終了する前にドアウィンドウを操作することができるので、結果として、少しだけドアウィンドウ込みのクローズ時間を短縮できる。


ってことを、今日、見つけたんだけど、きっと誰かが見つけてるよね。
早く教えてほしかった!
突然の雨の時は重宝しそうなので。