iPhoneカメラの露出

iPhone4Sで写真を撮ることが日常茶飯事になってますが、HDR設定で撮るために、フラッシュは全く使ってないんですよ。
ですから、夜に写真を撮る時も、フラッシュは使ってなく。



夜にお店の明るい看板に焦点をあてて撮ってみました。
看板はくっきり、色もいいし、完璧ですね。
提灯のディティールもはっきりしてる。
でも他はさっぱり。真っ暗で。



今度は暖簾に焦点をあててみました。
看板と提灯が白飛びしてて、よくわからないことに。
でもまぁ、お店の構えはなんとか。



看板に焦点をあててHDR撮影したのがこれ。
若干、お店の構えがわかるようになったけど、やっぱり、看板が主役ですね。



暖簾に焦点をあててHDR撮影。
店構えもわかりつつ、白飛びを抑えて格段に見やすくなってます。


という訳で、夜に写真を撮るなら、暗いところに焦点をあてて露出を決定させ、その上でHDR撮影する方が良さそうですね。
明るいところはISO-64 1/40sで暗いところはISO-400 1/20sと結構差が出てます。
明るいところに合わせると、頑張っても暗いところの光量を確保できないんでしょうね。
今度はフラッシュ有りで比べてみたいな。