妄想

たまに、酔っ払った時とかに友達に語る妄想をカタチにしてみる。
これらを元に何か僕が作ることもあるかもしれませんし、ないかもしれません。
この設定はありふれた設定だと思われるので、パクリだとか言われても困るし、パクられてもなんとも。
物語は設定だけにあらず。
貴方の妄想を広げられたら嬉しいな。

物理法則こそが神

この世が神の創世であるならば、神の律したそれは、物理法則ではないのかということ。
つまり、科学とは神の御業に近づこうという人間の罪であるかもしれない。
むしろ、物理法則こそが神なのでは。


では、人の認識における物理法則外の出来事とは、神とは違うのであろうか。
これは、神に侵入する世界の外からの侵入なのではなかろうか。
神は完璧な法則で世界をつくり、運行していた。
でも、外からの介入で、人などの、神の法則から外れた意識をもつ存在が生じたのでは。


魔法とか神様とか不思議なものは、異界からの力の侵蝕、あるいはそれを行使すること、そういう意味を持たせる為の設定です。

人の意識が神をつくる

あやふやな世界で、意識をもつもの、人等が共通の認識をつくりあげていくにつれ、世界があやふやなものを存続できなくしていっているのでは。
つまり、もともと物理法則もなにも無かったのに、人々がそう認識してしまった為にそれはどんどん一般化先鋭化していき、かつての神々は存在できなくなったのではないか。
現在は、その過渡期にあり、オカルトととして抑えこまれつつある。
それでも一定の認識、信心などの影響下ではまだ、存続できている。


これは、人の心の有り様で如何様にも世界を変革でき、足元の定まらない生き方も、強固な生き方も自在に。
なんでもありな世界設定。
神様がいれば、人の認識をそのように変えていくと。

足してみる

でも、上記2つの妄想は、矛盾しないような気がするな。あやふやな世界に一つの意識が物理法則を作り上げたが、それが侵蝕されている、それでもいいか。